日別アーカイブ: 2013年9月12日

現地説明会会場へのアクセス

現地説明会会場へのアクセス

 

「亀岡駅」バス停より京阪京都交通バスにて「篠」バス停下車し、徒歩約30分

京阪京都交通バス:国道線 系統番号1、1A、2に乗車

亀岡駅    篠
12:05発  12:18着
12:35発  12:48着
13:35発  13:48着
14:05発  14:18着

 

発掘現場への順路

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篠バス停より国道9号線を東へ

右手に歩道がありますので、そちらを10分ほど歩きます。

R3

ガソリンスタンド沿いの交差点を直進します。

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道なりに進むと、セブンイレブンの看板が見えてきます。

R4

セブンイレブンのある交差点を直進します。

 

R15

 

セブンイレブンを過ぎると、「ICPG」の青い看板が見えてきます。

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「ICPG」の看板を右折し、坂を上ります。

ここより約20分かかります。

 

 

王子方面からですと、下の写真のように見えます。

R17

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「Daikoku Burger」と書かれた赤い看板が目印になります。

 

 

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坂をしばらく、道なりに進みます。

R7

細い坂道をこえると、畑がひらけてきます。

しばらく道なりに直進

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小屋を右手に直進し

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再び坂をのぼります。

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坂を上りきったあと、右折せず、直進。

R11

しばらく、道なりに進み

 

R12

京都縦貫道にかかる橋を渡ります。

R13

仮設トイレが見えた後、最後の坂を上る。

R14

ようやく、西山1号窯に到着。

バス停より約30分かかります。

 

現地説明会当日には、要所々々で学生が案内をいたします。

安心してお越しください。

精査と記録作業

本日は先週とは打って変わって、30度を越える夏日のなかでの調査となりました。

季節はずれのセミの鳴き声の中、調査も順調に進んでまいります。

 

調査区1では掘り残していた部分を掘削し、最終的な遺構の確定を目指します。

調査区1では窯の可能性の高い赤い土が検出されており、この範囲を丁寧に掘り進めて決めていきます。土を見極めながら、丁寧におこなう作業は、とても気を使う作業です。

130912-2

こちらは、窯と灰原との関係を考えるために、土層の堆積状況を精査しています。窯の中に落ち込んだとみられる赤い土の上に、灰原の土層である黒い土が堆積しているので、これで遺構の先後関係が判明するわけです。

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調査区2では、土の堆積状況を図化して、記録として残していきます。

発掘調査では、発掘したことによって得た情報を、図化することで記録していきます。

図化を行なう作業も、発掘調査ではきわめて重要な作業の一つです。

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留学生、2回生が丁寧に記録作業をおこなっているところです。

 

現地説明会まで、残すところあと3日となりました。

当日に皆様により良い状態で成果を報告できるよう、準備に励みたいと思います。(M)