調査区1の拡張

8月24日

本日も雨が断続的に降っていて、作業が残念ながらあまり進みませんでした。現場では雨が降ると、掘削しているところが濡れてしまい、土層の変わり目などが分かり難くなってしまいます。ですので、雷が鳴ったり、雨が降りそうになったりすると、作業を止めて遺構にブルーシートを被せた後、組み立てたテントの中で雨宿りをします。雨が止むとまたブルーシートを外して作業をすぐ続けることができます。

例年通り、湿気や蚊なども大変ですが、去年と同じように雨が最大の敵になりそうです。

本日は現場に着いたら、雨水がかなり溜まっていたので、水を汲んで、ブルーシートを外しました。

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次に、昨日設定した拡張トレンチの掘り下げに入りました。拡張区が二つあって、調査区1の窯の広がりが明らかになりそうな場所に設定しています。

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作業が平行する二つのトレンチで同時に進んで、お互いに状況を確認しながら土層を読みながら掘り下げていきました。まず、表土、という私たちが毎日歩いている一番上の層を剥ぎました。その下に黄色い流土が分厚く入っていました。

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この流土の掘削の途中で雨が激しく降り始めて、本日の作業が中止になりました。

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遺構が濡れて崩れたりしないように、ブルーシートを掛けてから宿舎に戻りました。

明日に備えて晩御飯をしっかり食べて体力が落ちないように気をつけたいと思います。

(J)

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