掘削と遺物の取り上げ

本日は、時折雪が降りしきる中での作業でした。

今日の目的は、窯の中で、記録作業を終えた部分を掘り進めることです。

調査区1とした地点では、窯の床面を確認するために掘削を行ないます。

DSCF4280a

2基の窯のうち、どちらも窯の内部の掘削を行なっているため、腰を曲げた状態での調査が続きます。

DSCF4294a

 

次第に窯の実態が明らかとなるのはうれしいですが、体には大きな負担です。

 

また、現在設定している2つの調査区の間をつないだ部分では、ほとんど完全な形で瓦が出土しています。瓦の記録を残した後に、取り上げを行いました。

DSCF4295a

このように出土している瓦を

DSCF4312a

取り上げました。

今までに出土した瓦の中でも、残りの良い瓦がいくつも取り上げられました。

本日は寒い中の調査で、体が冷え切っていましたが、宿舎で待っていたカレーによって体もすっかり温まりました。

あと数日、慎重な作業が続くと思いますが、気を引き締めてがんばりたいと思います。

(T)

 

掘削と遺物の取り上げ」への2件のフィードバック

  1. みおがね

    寒い中、雪の中での作業お疲れ様です。
    調査はいつ頃までを予定しているのでしょうか?
    一日も早く暖かくなることを祈っております。

    これは、接合作業が楽しみな立派な瓦が出ましたね。
    でも指先がかじかむ季節なので、取り上げも大変そうです。
    ……うっかり破片を増やさないように(笑)

    返信
    1. 西山1号窯発掘調査団 投稿作成者

      みおがね 様

      コメントありがとうございます。
      今回の調査は、3月末ごろまでを予定していますが、調査の進行度合いにより変化すると思われますので、日々の調査成果をご確認いただければ幸いです。

      寒さについては、次第に緩んできているように感じますが、気を抜かないよう(特に遺物・遺構を損なわないよう)にして、集中して調査に臨んでいこうと思います。

      返信

西山1号窯発掘調査団 にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>