埋め戻し開始

午前中は雨のために、近くのコンビニで待機しました。雨が無事に小降りになってきたため、お昼前から作業を始めることができました。

今日は、調査区1では、昨日までに終わらなかった図面の作成を継続しました。図面を作成することで、埋め戻した後でも遺構の状態がどのようなものであったのかが分かるようになります。レベルという標高を測定できる機械を用いて、各地点の標高を図面に落とします。

また、図面の作成が終わっている調査区2では埋め戻しを行ないました。埋め戻しでは、これまでに作ってきた土嚢を敷き詰めて、あらかた地面が土嚢で埋まったら、今度は表土をそのうえからかぶせます。

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表面が完全に土で覆われて、土嚢が見えなくなれば完成です。土嚢は見かけ以上に重く、投げたり運んだりするのに体力を使います。大変ですが、みなで和気藹々と土嚢を敷き詰めていきました。

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これは、地面を大きな木槌(かけや)でたたいて固めている様子です。かけやで固めてゆくことで土の下にある土嚢が露出しないようにします。

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今日の夜ごはんは焼肉です!

見た目のとおり非常においしい亀岡牛のお肉を食べられて、がんばった甲斐があったと思える一日でした。

明日もがんばりましょう!

(H)

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