日別アーカイブ: 2015年2月27日

掘削と遺物の取り上げ

本日は、時折雪が降りしきる中での作業でした。

今日の目的は、窯の中で、記録作業を終えた部分を掘り進めることです。

調査区1とした地点では、窯の床面を確認するために掘削を行ないます。

DSCF4280a

2基の窯のうち、どちらも窯の内部の掘削を行なっているため、腰を曲げた状態での調査が続きます。

DSCF4294a

 

次第に窯の実態が明らかとなるのはうれしいですが、体には大きな負担です。

 

また、現在設定している2つの調査区の間をつないだ部分では、ほとんど完全な形で瓦が出土しています。瓦の記録を残した後に、取り上げを行いました。

DSCF4295a

このように出土している瓦を

DSCF4312a

取り上げました。

今までに出土した瓦の中でも、残りの良い瓦がいくつも取り上げられました。

本日は寒い中の調査で、体が冷え切っていましたが、宿舎で待っていたカレーによって体もすっかり温まりました。

あと数日、慎重な作業が続くと思いますが、気を引き締めてがんばりたいと思います。

(T)