掘レドモ、掘レドモ・・・

本日は、立派に晴れていましたので、作業が順調に進みました。

地点3調査区の作業が終わり、地点1と地点2だけになりました。

地点2(待兼山2号墳付近)は、土層の堆積状況を把握しようとしています。

この土層はいったい。。。と声をそろえる地点2組でした。

その一方で、地点1(待兼山1号墳付近)においては、一昨日より2倍も深く掘り下げました。

半分ぐらい掘ったところで、地山と思っていた層から現代物が出土。

OH NO!

トレンチの断面の層を確認しながら、次から次へ掘り下げます。

結果として、

130cm近く掘って、ようやくスタートラインに着いたことが分かりました。

未だに待兼山1号墳は、謎に包まれています・・・

ということで、本日は肉体労働と精神的な疲労を感じた調査団一同。

しかし、研究室に戻ったら、

へとへとの掘削軍団の我々を癒してくれたのが、美味しい晩ご飯とデザートでした。

私たちの努力が報われた、と思える一日でした。

明日も頑張りたいと思います(J)。

掘レドモ、掘レドモ・・・” への2件のコメント

  1. 130cmは凄い……掘削お疲れさまです。
    そこまでは築造以降に堆積した地層だったのですね。

    思い切り頑張った後の晩ご飯はきっと格別ですよね。
    充実した調査となりますよう、陰ながら応援しております。

  2. Mio Ganeさま
    応援ありがとうございます。
    晩ご飯は、調査に参加していない学生も協力して準備してくれ、調査後に皆で楽しいひと時を過ごしております。多くの方の協力があるからこそ調査ができると実感しています。皆でわいわいご飯を食べるということも、普段の学生生活ではなかなか体験できないことであると思います。
    今後もご飯の力を借りながら、頑張っていきます。

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