約1ヶ月間つづいた待兼山古墳群の調査も本日で最終日です。
調査団一同名残を惜しみながら、作業を行ないます。
地点2(待兼山2号墳)では、最後に詰めの記録作業を行なっています。
埋め戻してしまうと手に入れられなくなる大事な情報のため、
取りこぼしのないよう、しっかりと記録を行ないます。
記録作業が終われば、埋め戻し作業です。
すでに地点1と地点3の埋め戻しは終わっていますので、
地点2を埋め戻せば今年の発掘調査は終了となります。
調査区から掘り上げた土を、学生全員で運び、再び調査区へと埋め戻していきます。
調査区に土を運んでは踏み固めを繰り返し、調査区を掘削する前の状態へと戻します。
さて、名残は尽きませんが、地点2の埋め戻しが完了すれば、
全ての調査区の埋め戻しの完了です。
これをもちまして、待兼山古墳群の発掘調査に幕を下ろすこととなります。
最後に、短い間ではありましたが、当発掘調査のブログをご愛読いただきまして、ありがとうございました。皆様の日々のコメントは当調査団の大きな励みとなりました。
今後ともブログを通じて発掘調査成果を発表していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。(M)
お久しぶりです。
昨年お世話になりました関西学院大学の山崎美奈子です。
気づいたらもう今日で最終日だったんですね!
みなさん、ほんとにお疲れさまです!昨年の楽しい体験を思い出しながら読ませていただきました。
また機会があれば阪大に行ってみなさんにお会いしたいです。
山崎様
コメントありがとうございます。
そして、お久ぶりです。
おかげさまで調査もけがなどなく、
無事に終了することができました。
みんな山崎さんのことを懐かしがってますので、
またいつでも研究室にいらしてください。
お待ちしております。
お疲れ様でした。ブログを楽しみにしていたので、終わってしまうのは心惜しいです。
成果の発表を楽しみにしています。
鰻様
コメントありがとうございます。
ブログでの調査速報は、来年も行ないますので、
どうぞ応援よろしくお願いします。
お疲れ様でした。成果報告楽しみにしています。
N.T様
コメントありがとうございます。
調査成果の報告を世に出しましたときは、
またよろしくお願いいたします。